L^p 空間
とは、との商空間である、つまりである。
とって(;・∀・) ナン! (; ∀・)・ デス!! (; ∀ )・・ カー!!!
まず、について。
を満たすことをいう。
上のp乗可積分関数の全体の集合をと表す。
次に、について。
ここで、上のノルムを
と定義する。
商空間の元の具体的表示がほしいので、書いておくと、
である。
それに加え、は上のノルムであり、はノルムについて完備になる。したがって、は、ヒルベルト空間である。
と書かれていたら、どういう意味だろう?
の元は、剰余類の集合であるはずなのに、このように書かれている場合はどうしたらよいのだろうか?
これが、「同一視」というものらしいが、不明である。
p.s.
とは同値である。
このため、の元は関数とみなされる。